心理カウンセラーとして出来る事
完全オンライン!
全国どこからでもお申込み頂けるオンラインセッションです。
心が疲れると、外出が困難な方や、メールを読むのも打つのも面倒に感じる方もいらっしゃいます。
リラックスできる環境で、ご自身の都合のいい時間を選んで相談して頂けます。
心理カウンセリングという言葉、近年ではよく耳にするようになりましたね。
欧米では既に家庭生活や日常生活の身近なところにカウンセリングという選択肢が根付いています。
日本ではまだまだ敷居が高いと感じていらっしゃる方が多いかもしれません。
人は知らない事に抵抗や恐怖を感じがちです。
「こういうものなんだ」と理解できたら、困った時の選択肢の一つとして活用して頂く事ができるかと思います。
目次
心理カウンセラー
カウンセラーとは、広義では助言者・相談員を指します。
お悩みの状況も千差万別ですよね。
病院などのケアマネージャーや、経営などのコンサルタントやアドバイザーもカウンセラーと言えるでしょう。
多くのお悩みの中でもメンタル面についてのお悩みについて対応するのが「心理カウンセラー」のお仕事です。
職場は医療機関、学校、職場、社会福祉施設など多岐に渡り、それぞれの職場に応じた専門性によって名称が異なります。
お悩みやご相談事を持つ人に対応し、本人自身が自己解決や、自己理解にたどり着くための支援をすることが主な役割です。
近年は、面接・電話のみならずインターネットやSNSを活用したカウンセリングも増えてきており、カウンセラーの働き方も多様化しています。
カウンセリングはオーダーメイド
お悩みを抱えたご相談者様に合わせて、個別に対応していきます。
ご相談者様の育った環境、考え方、感じ方はそれぞれ違います。
実際の解決方法は人それぞれ違いますので、解決のためのマニュアルというものもありません。
すべて個別に、そしてご相談者様と一緒に考えながら進めて行きます。
共同作業である事の重要性
カウンセリングにおいて、ご相談者様はカウンセラーに対して解決方法(答え)を教えて欲しいと思う方もいらっしゃるかもしれません。
カウンセラーも同様に解決方法(答え)を教えてあげた方がいいのではないかと考えがちです。
しかし、ただ答えを教えるという事が本当にご相談者様のためなんでしょうか。
カウンセラーに従う事しかしないようになると、ご自身で考え、問題を解決する力が身につかないどころか、カウンセラーなしではどうにも出来なくなってしまうという依存に繋がります。
ご相談者様とカウンセラーが一緒に考え、共同意識を持って問題解決に向かうと時間はかかるかもしれませんが、自分で考え、解決方法に気付く経験をする事で、その他の類似した問題に遭遇しても自分で考えるという事が出来るようになります。
最終的にはこちらの方こそが、ご相談者様のためになると考えています。
カウンセリングの種類・料金
心理療法にはたくさんの種類があり、流派によって考え方やカウンセラーの選ぶ療法は異なってきます。
こちらの項目では、私が行うカウンセリング療法のご紹介になります。
傾 聴
正式には「来談者中心療法」といいます。
カウンセラー個人的な見解は抜きにした、ご相談者様のお話を聞くという療法です。
ここでは助言や指示をする事はありません。
どういうお悩みの方に向いてるの?
「心にため込んでいる気持ちを誰かに話したい。」
「誰かに自分を理解してもらいたい。」
「寂しいので誰かと会話をしたい。」
「とにかく愚痴を聞いてもらいたい。」
「絡まった頭の中を整理したい。」
フォーカシング
まだ言葉にならないような、からだで感じられる微妙な感覚に注意を向け、そこから言葉を出していく作業です。
もやもやした感覚やざわざわした感覚を少しずつ言語化する事で、原因を探していきます。
どういうお悩みの方に向いてるの?
「なんだかモヤモヤする」
「不安感で胸がザワザワする」
「イライラしてお腹が重たいような圧迫感を感じる」
など、原因ははっきりしないものの、身体に違和感や痛みを感じるような時。
料 金
「お金がかかるからカウンセリングには行けない。」そう思っている方でもできるだけ身近に活用して頂きやすいように1回3,000円という低価格に設定しております。
まとめ
心理カウンセリングへの理解は深めて頂けましたでしょうか。
日々の忙しさでついつい自分の事がおざなりになりがちな現代社会。
原因不明の症状や痛みに、「神経性・・・」「ストレス性・・・」と病名を診断される事も多いと思います。
そんな時に浮かぶものは「カウンセリングを受けよう」ではなく、「あぁ、私ストレスが溜まってるんだなぁ」じゃないですか?
そして重大な病気では無いかのような妙な安心感で放置する事に・・・
全てが解決するとは限りませんが、ストレスを放っておく事はご自身の身体を痛めつけるだけでなく、人間関係にも影響を及ぼす可能性があります。
そして、なにより重大な病気に繋がる可能性も無いとは言えません。
こちらであげた療法は導入部分になります。
「誰にも話せなかった事を聞いてもらっただけでスッキリしました」という方もいる一方、お話をお聞きするうちにご相談者様の抱えるお悩みの根本にあるものが、今起こっている表面的な事だけでは解決しない場合もあります。
必要に応じてアプローチ方法を計画し、一緒に問題解決に向けて進めてまいります。
何でも話せるご家族・友人にも話せないようなお悩みなど、一人で抱え込まずにご相談下さい。
時間が無いと放置せず、もう少しご自身の事に関心を持ち、心理カウンセリングというものを身近なツールとしてご活用ください。
前の記事へ
次の記事へ