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自分の名前を好きになるとなぜか人から愛される!?


こんにちは!

占いカウンセラーの彌月です。

「自分の名前がなんか好きじゃないのよね~」なんて感じている方が、きっとこの記事にたどり着いてくださっているんじゃないでしょうか。

自分の名前を好きになるだけで、人から愛されるってどういう事?と思われたら是非最後まで読んでみてくださいね。

 

かわいい名前が良かった

外国でも通じるような名前が良かった

変なあだ名にされやすい

古臭い

 

などなどいろんな理由をつけてご自身の名前を嫌ってませんか?

 

実は私もその一人だったんです。

心理カウンセラーとしては本名を使っていて「弥生」という名前。

学生の頃は「弥生時代」とか「三月の古い読み方」といった古臭いイメージしかなくて好きになれませんでした。

その他の理由としては、3月に産まれたからという安直な名付け方に「親の愛が感じられない!」なんて勝手に拗ねたりしてました(笑)

 

皆さんの自分の名前が好きじゃない理由は様々あると思います。

そしてその嫌う理由付けはご自身でしていますよね?

この意味付けが結構心理的にも影響あると思うので、逆の発想でも効果あるんじゃない?という事で今回お話していこうと思います。

 

名前を変える事は大変な手間と時間がかかりますが、今回の方法は一瞬で好きになれるかもしれません。

ゲーム感覚で自由に試してみてください。

 

 

一つ一つの音に意味付けをする

 

 

今回は「自分で意味を持たせて好きになってみよう!」というご提案です。

名前全体として良いイメージを持たせる事ももちろん良いと思います。

ですが、今回はハードルを下げて一文字ずつやっていきましょう。

 

どういうことかというと、例えば「弥生」という名前でやってみましょう。

まず、漢字の方は「弥生」を「やよい」という風にひらがなにしてみます。

そして「や」「よ」「い」と一音ずつに分けます。

 

その音から始まるポジティブワードを考えてみます。

沢山ある言葉からピンとくるものを選んでもらえればいいです。

「や」は「優しい」

「よ」は「喜び」

「い」は「癒し」

こんな感じ。

欲しいと思っている性質、なりたい自分の要素、好きな感情など、ポジティブになる言葉がいいですね。

思い浮かんだら紙に書いてみましょう。

アウトプット大事ですよ~

 

自己紹介する時に「優しいの」「喜びの」「癒しの」でやよいです!

とか言っちゃうと覚えてもらいやすいかもしれませんね。

キャッチフレーズのように口にするのはとても効果的ですよ。

 

 

欲しいと思うものはすでに持っている?!

 

 

今回選んでもらったポジティブワードなんですが、ピンと来る時に、無意識でそのイメージがあるはずです。

人によって異なりますが、誰かの持っているものを羨ましく思ったり、尊敬したりした記憶からくるかもしれません。

また、人から言われて信じられないと思っているけど、どこかで引っかかっている言葉かもしれません。

 

心理学的には、人に見るものは自分の持っているものであるという考え方があります。

いくら自分自身が「冷たい人間だ」と思っていても、誰かの優しさに触れたという感覚があれば、その人の中にも優しさがあると言います。

人は持っていないものは見えないし、感じないんですよね。不思議な事に。

 

人から言われた誉め言葉はとても自分で信じられなくても自分の中にあるんです!

人は自分の事を「あれも出来ない、これも出来ない」と過小評価しがちです。

誰かが言った誉め言葉の信ぴょう性お判りでしょうか。

 

あなたの言動で誰かが何か影響を受けた。

それを言葉にするのはよっぽどのことだと思いませんか?

あなた自身も思ってもない事ってわざわざ言いませんよね。

 

それが信じられないと「お世辞だ」「何か裏がある」「口が上手い」挙句の果てに「偽善者」扱いまでする事になってませんか?

昔の私もこんな感じでした。ひねくれてますよね~(笑)

 

「信じて受け取るという事を拒否するのは、言ってくれた人を悪者にしてしまう事ですよ。」と言われてハッとしました。

せっかく勇気をだして言ってくれた誉め言葉、素直に受け取りましょうね。

 

 

さいごに

 

 

自分の名前というのは、誰かに呼ばれたり、紙に書いたりと結構目にする事が多いです。

一生付き合っていく名前は自分の分身でもあります。

 

自分の名前にネガティブなイメージを持っていると、名前を呼ばれるたびに「相手もそう思ってるはずだ」という心理的な作用が働きます。

もちろん無意識ですよ。

そうやって二重三重とネガティブイメージを刷り込んでいくんですね。

さも本当にそんな人間であるかのように。

なので、どうせなら嫌って生きていくより好きな方が良いですよね。

 

今回の事を通じて自分の名前が好きになってもらえたら嬉しいです。

そしてその言葉を意識するという事は、ご自身をそういう人だと扱う事。

人は扱われたように変化するといいます。

まさにこれが昔から言われる「名は体を表す」ですね。

 

誰かからの扱いも重要ですが、人に「私の扱いを変えろ」というのは無茶ぶりというもの。

そんな事をしてしまう前に「自分が自分の扱いを大切にする」という事をしてみてはいかがでしょうか?

そうすると、自然に誰かの扱いも変化するかもしれませんよ。

 

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