Tarot Card Reading & Healing Mitsuki Healing

結婚したいのに出来ないわけ


 

今回はパートナーや結婚に関するお話です。

結婚したい!パートナーが欲しい!と思っている方はとても多いですよね。

この中には「これは表面的な意識なだけのものがある」と言ったらどう思いますか?

ぱっと出てくる悩み方にもよりますが、文面を読む中には「ちょっと待って!」と言わざるを得ない悩み方をされている方もおられます。

そんな中から、いくつかの例とそんな時のセルフで出来る対処方法を一つずつお話していきたいと思います。

当てはまる方はぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。

 

結婚したいのに出来ない

 

「結婚したいのに出来ないんです。どうすればいいですか」

このパターンのお悩みをお持ちの方はとても多いですよね。

簡単に答えを出すとすれば、「あなたが望むなら結婚は出来ます!」でしょう。

 

「えー、でも~」と思ったそこのあなた!

大丈夫ですよ。

少しでも気持ちが軽くなるように整理していきましょう。

お悩みの裏には自分でも気付いていない気持ちが隠れている事が多いんです。

代表的な例を挙げながら深堀っていきましょう。

ご自身でも読みながら考えてみてください。

 

あなたの本当の気持ちを知る

 

このお悩みをお持ちの方にはこんな質問を投げかけたいと思います。

「本当に結婚したいの?」

「したい」って言ってるのになぜこんな質問がでるんでしょうね。

 

心理学を学んだ方ならピンと来ている方もいらっしゃるかもしれませんが、文面にある「結婚できない」という部分がキーワード。

心の世界では「出来ない=したくない」というあなたの意思と捉えます。

そう考えるととても矛盾したお悩みだという事に気付けるのではないでしょうか。

「結婚したいのにしたくない」

国語の勉強ではありませんが、この文章において本当の自分の意思として読み手が捉えるのは「したくない」が本音の部分ですよね。

一見変な文章ですが、この方がしっくりくる方もいるかもしれませんね。

 

じゃあ、次は「結婚したくない」のに何故「結婚したい」と思ってるんでしょう?

わたしのようなひねくれ者はこの「結婚したいのに出来ない」を「結婚しなくちゃいけないのにしたくない」と解釈するわけです。

そうすると「結婚しなくちゃいけない」と考える要因を探る事からお悩みの本質が見えてくると思いませんか?

 

私は何故「結婚しなくちゃいけない」と考えているんだろうと自問自答してみてください。

「何のために?」「誰のために?」

「結婚したい」動機が自分の外側にあると答えが出た人は要注意!

例えば、「年齢的に」「親がうるさいから」「周りに遅れをとっているようで焦る」など。

 

動機が外側にあると感じた方

 

少し厳しいかもしれませんが、ここに思い当るあなたが結婚をすると「動機」が無くなった時や「目的達成(結婚)」した時に心に風が吹く事確定!

ここまで読んでいただいた方なら何となく気づいていらっしゃるかもしれませんね。

ここで大事なお話をしますね。

このタイプの方は、目的が結婚になってしまいますので、その先のヴィジョンがまるで無い方が多いんです。

その時に初めて本音の部分の「したくない」に気付くんですね。

「結婚したくなかったのに○○」という言葉が無意識に常に枕詞のように付きまといます。

何か問題が起こる度に、これを前提に言動を起こすと・・・

先は見えてきますよね。

 

このお悩みを持つ方は、とても優しくて揉め事が嫌いなタイプではないでしょうか。

おそらく、小さい時から親や周りの期待に応えたり、空気を読んで行動できるタイプじゃないでしょうか。

これはこれで素晴らしい才能ですが、人生を決める大事な場面では、他者や人目のための人生ではなくご自身の意思を大切にして頂きたいと思います。

 

自分にとっての幸せを考える

 

このタイプの方の多くは、意識が外側に向きやすいので自分の事に鈍感になりがちです。

ここで今一度ご自身に「結婚したい?」と問いかけてみてください。

そして「どんな人生を歩きたい?」と具体的なイメージを思い浮かべてみてください。

それがいくら人と違った人生でも、他者の期待する人生でなくてもいいんです。

ワクワクするくらいあなただけの夢の世界に浸ってみてください。

具体的にイメージする事で、そこに意識のベクトルが次第に向いていきます。

人は見たいもの、聞きたいものしか入らないといいます。

明確なイメージが、意識が向いている方向へ導く情報をたくさん引き寄せる事になるでしょう。

 

最後に

 

外側のために人生を送ったからといって、それが悪い訳でもありません。

しかし責任が外側にあるわけではありませんし、誰も責任をとってはくれません。

あなたが何と言おうと、それもあなたの決めた決断だから。

それなら自分の本音に気づき、そちらに向かう方が遥かに自由で楽しいと思いませんか?

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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