復縁するために必要な条件は?
この記事に辿り着いた貴方は、大切な人から別れを告げられたのかもしれません。
「別れの原因が納得いかない」
「まだお相手の事が諦められない」
「もう一度やり直したい」
そんな思いをされている方に少しでも気持ちの整理ができるように「復縁」についてお話ししたいと思います。
最後まで読んで頂けると嬉しいです❤
目次
別れの原因をクリアする
彼や彼女から別れの原因は伝えられましたか?
多くの方は相手を傷つけないような理由をお話されるかもしれませんね。
「仕事が忙しいから」
「自分よりふさわしい人がいる」
このような理由では全然納得いきませんよね。
こういう時に言う別れの原因はあまり重要ではない場合が多いんです。
「別れたい」という事実だけ。
振る側とすれば、別れを告げるだけでも「罪悪感」が生まれるもの。
それ以上の悪者にはなりたくないというのが心情なんですよね。
だから相手が傷つかないような理由をつける事でバランスを取ろうとします。
これを心理学では「補償行為」といいます。
では彼(彼女)が別れを決心した理由はなんだったんでしょう。
正直に話してくれるお相手なら聞いてみるのもいいですね。
教えてもらえない方は、お付き合いの中であなたがしてしまった事、しなかった事を振り返ってみましょう。
もしも貴方が「上手くいってると思ってたのに、突然別れを告げられた」と思っているとしたら、少し鈍感過ぎるというか、本当に彼(彼女)に関心を寄せていましたか?と質問してみたいです。
朝起きて「今日も天気がいいなぁ、別れ日和だ!」なんて別れを決める人はいませんよね?(笑)
貴方にとっては突然降って湧いてきた話でも、お相手にとっては長~いモヤモヤ期間があったはずです。
相手の嫌がる事をしてしまっていませんでしたか?
相手が望む事でしなかった事はありませんでしたか?
一度相手の立場になって考えてみましょう
まずは「✖」を出された事柄をクリアしないと復縁への道は閉ざされるでしょう。
それどころか、そのままの状態で近づくと二重✖、三重✖と絶望的になってしまいます。
復縁への第一歩
別れの原因がわかるまではむやみに近づくと再起不能の可能性がありますので、当たり障りなく適度な距離感を。
次に会った時に「何かお前(あなた)変わったよね」と思わせなければいけません。
これが唯一の復縁への第一歩。
もしも他に好きな人が出来たという理由で別れを告げられた方にも、これさえ出来ていれば、逆転のチャンスは残されています。
ご自身の恋愛を振り返ってみてください。
最初はラブラブでも、次第に相手へのトキメキが薄れていき、嫌なところが目につきだす時期が来るでしょう。
そんな時に思い出すのは、別れ際のきれいだった元彼女や元彼氏ではありませんでしたか?
久しぶりに連絡でも来た時は大チャンス!
虎視眈々とその日を楽しみに待つのが理想的ですが、連絡が来ない場合も当然ありますよね。
そんな時は貴方から連絡をとってみてもいいかもしれません。
相手の気持ちは変えられない
ここまで読んで頂いた方は、これさえ出来れば復縁できると思ったかもしれません。
ところが、お相手のある事なので上手くいくいかないは五分五分といったところでしょう。
お相手の状況や感情で結果は変わりますが、可能性が0%だったものが50%まで引き上げられるんです。
そう考えたらすごい進歩だと思いませんか?
貴方がいくら原因を突き止めて改心したとしても、お相手が「YES」を出すとは限りません。
ここでお相手の気持ちや立場、ペースを考える事が出来たら、結果が出なくても上出来だと思ってください。
その時の姿はきっとお相手の心に刻まれています。
焦りは禁物!
なぜ彼(彼女)なのか?
そもそもな話なんですが、あなたが何故元彼(元彼女)と復縁したいと思っているのかのお話をしたいと思います。
簡単に言うと、その彼(彼女)と過ごした時間が、今までで一番良かったと感じている。
そしてこれから先こんな良い事は無いと何故か思い込んでいるから。
地球上に恋愛対象者は星の数ほどいるのに、なぜ彼(彼女)じゃなきゃダメなんでしょうね。
こう思う方の多くは、過去から今の時間軸で物事を考えるタイプ。
過去の一番が忘れられない傾向にあります。
人だけでなく、思い出のものが捨てられないのもこのタイプの人が多いのかもしれません。
実際には人や物というよりも、それらと関わっていた時の「嬉しい」「楽しい」感情と繋がっていたいという感じ。
思い当りませんか?
今回の別れで学んだ恋愛スキルは、あなたのこれからに大きく役に立つ事間違いありません。
この恋愛スキルを試すのは、元彼(元彼女)だけが有効とは限りません。
気が変わって次の違う一歩を踏み出すのもアリです。
さいごに
これからの人生を想像してみてください。
今よりもっと素晴らしいものがどこかにあると思えたら違う選択をしてもいい。
もう一度彼(彼女)と今より素晴らしい未来を作っていくのも良いと思います。
今は彼(彼女)しかいない!かもしれませんけどね。
焦らずゆっくり時間をかけて幸せへの選択を。
あなたのよりよい未来を願っています
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